(霜月廿壱日 元旦) 謹賀新年(入院12日目)  

あけましておめでとうございます。まさか病院で除夜の鐘を聞くとは思わなかったが、静かな年明けというのも結構楽でいいと思うのは年をとったせいなのかな。

昨夜は紅白のさわりをみただけで、マツケンサンバもみなかったし、格闘技も見ず、9時前には就寝したような気がする。ふと目覚めると除夜の鐘が聞こえてきた。一人ぼっちの年越しというわけだ。お正月だなあと思ったのは病院の朝食。味噌仕立ての雑煮とはいえ、本当に一口だけのお餅でしたが、ははは。数の子、黒豆と縁起物もありました。また、お昼には鯛のお頭付とこれまた御めでたいづくし。お箸もいつもは患者が用意するのですが、今日は朝昼と祝箸が用意されておりましたよ。

さて新聞を読んでいると、各国で新年のお祝いムードではなく、その費用をインド洋の津波の被害者の救援対策として募金を呼びかけているようだ。「TSUNAMI」と日本語が表記されているように、津波の先進国とも云うべき日本がもっとイニシアティブをとって援助を考えなければならないのではないだろうか。欧州各国が援助に熱心なのは被害者に自国民が多いというのもあるだろうが、12万人以上が犠牲者になる未曾有の危機に対して、日本や日本国民が真剣に考えているのかと思うと、自分自身も含めて、無関心層があまりにも多いような気がしてならない。
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