(睦月廿九日) 朝焼け  

三月も半ばに近づくと暑さ寒さも彼岸までではないが、先週までの寒さが嘘のような暖かさである。今日はコートを忘れてもさほど寒さを感じなく、この時期の花粉が気になる季節がやってきた。東京にいたときは目が痒くて眠れぬ日もあったぐらいだが、関西に戻ってからはさほどの重症もなくなったのは花粉量の違いだけだろうか。

今朝、淀川の鉄橋で電車から見えた太陽は真っ赤になって、水面にその姿を映していたが、春は曙という風情が暖かさを醸し出していた。一日一日ちまちました人間の営みと違って、自然は泰然としているということだろう。

それに比べれば今の私の心境は真冬そのものかもしれない。明日もまた朝から喧喧諤諤の論議をしなくてはならない。確かに気にはしてくれているのだろうが、一貫性の無い上司の行動というのは理解に苦しむ。論理よりも感情が先行するのも何とも解せない。そもそも上司に恵まれないのは従来に始まったことではないが、こうまでなると堪忍袋が切れるというものだ。
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