(如月壱日 朔) 銀平  

東京から外資に転職した知人が仕事で大阪にやってきたので、久しぶりに一献ということになった。今日は昨日に増して暖かく、難波でタクシーを拾ったのは7時前だったが、駅前の電光掲示板の温度は16度を示していた。春の雨がぽつりぽつりと車の窓ガラスを叩いている。ホテルまでいって彼を拾って新地に戻って、予約した店に入る。

店の名前は「銀平」。私が最初に訪れたのはミナミの法善寺の前の店だった。1992年頃だっただろうか。当時外資にいたのだが、東京から外国人がきたのだが、こいつが肉が駄目な奴で魚も新鮮でないとだめというとんでもない奴で、ここだったら大丈夫だろうと連れて行ったところである。今日はその北新地店。歴史はこちらの方があるようだ。この店は鯛めしで有名だが、魚は和歌山の直送で新鮮が売り物なのだが、難点はそれを盛る器が馬鹿でかいということ。狭いカウンターではちょっと不釣合いなサイズで、見た目は豪快だがそんなにでかくなくてもいいだろうというものだ。コースで5000円でも充分だが、この料金だったら、東京の薬王寺の「中むら」の方がはるかにいいというのは否めないだろう。(まあ、場所代というのもあるだろうが)

その後は先日紹介してもらったラウンジへ。勢いで午前様。まあ、今週も後一日だからいいか。Jさん、ごっつあんでした。
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