(卯月壱拾五日) コンビニ弁当  

最近、土日は自炊なので、めったにコンビニ弁当のお世話になることもないが、最近のコンビニ弁当の多彩さは目を張るもので、弁当の売上がコンビニ戦争を制するというのは相変わらずのようだ。ところで、この弁当だが、大体は男性向けにボリュームのある肉を中心にいわゆる茶系統でまとめ、女性向けには色々なおかずがあって、赤・青・黄と信号ではないが、色とりどりの弁当が好まれているようだ。さらに重量では男性向けは500g以上、女性は450gと細かく分けて、わがままな消費者に合わせようとしている。そこではいまやコンビニのもう一方の大事なお客様の高齢者向けの弁当というものはあまり見られない。たしかに惣菜では少量パックで身近なコンビニは高齢者に人気があるが、その惣菜の中味でももう少し一工夫がほしいものである。

高齢者になって一番苦労するのが噛む力の衰えである。入れ歯を使う人もいるが、それでなくても硬いものはちょっと敬遠したいもの。そこまではできないといわれるかもしれないが、歯にやさしい弁当というのはシニアにとって、とても重要な選択肢である。どこか、若者向けシニア向けをテーマに弁当作りに頭を捻れば、一つの商機が生まれるのではないだろうか。
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