(水無月弐日 小暑) 巡り合わせ  

7月7日の七夕だといって梅雨空を眺めても天の河が見えるはずもなく、このような季節行事は陰暦でしか表せないのになんとも世間のバカさ加減はどうにかならんもんですかね。

さて68年前の7月7日におこったのが蘆溝橋事件。これによって12年間にわたる戦争が始まった。この事件の真相は中国側の発砲から始まったのだが、その後の政策の誤りから日本は1945年の8月までの長い時を費やさなければならなかった。中国はこの事件を境にして被害者面をしているが、清朝崩壊以降内乱状態の中を外国勢に浸蝕されていった過程だった。

そんなきな臭い日が巡りめぐってロンドンで起こった。アルカイダの犯行といわれているが、始まったばかりのサミットを狙ってのテロというのは間違いないだろう。しかし、宗教戦争ともいえるこの戦いは絶滅できるものではない。一般市民が巻き込まれるというのは許せないものがあるが、テロにはそのような倫理観を要求したところで無駄なことだ。

しかしBBCを見ていると、日本のマスコミとは随分違った報道のあり方というものを見せている。ワイドシュー化した日本とは違って、プライバシーを重視した大人の報道だった。
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