(文月壱拾四日) メディアと政治  

今年の流行語なりそうな「想定内」のことなのか、ライブドアの堀江周辺が賑やかである。あの亀井静香に対抗して自民党公認候補として、広島6区に出馬かと報じられている。そんななかで、フジテレビ騒動に続いて、またメディアのテレビ東京の株を大量取得したようだ。筆頭株主の日経はお盆前に緊急会議を開いて対策を練っていたとも云われる。

各マスコミは格好の話題作りということで、面白おかしく伝えているが、肝心のメディアと政治の問題については何ら言及していない。あらゆる国の政治倫理で、メディアと政治の双方を支配するというのはタブーである。先進国ではイタリアでベルルスコーニが強権をもって、それを続けているが、これまで様々な問題を引き起こしていることはいうまでもない。所詮、二流三流国家でしか通用しない体制なのだ。北朝鮮や中国を見れば、それは明らかだし、最近は韓国も新聞法を作って言論統制をやろうとしている。

マイナーなテレビ東京だが、なにも鑑定団だけをやっているのではなく、一応経済チャンネルという存立意義のある放送局である。それを支配?しようかという人間に公認を与えて、集票マシンとしようとする小泉劇場の底の浅さを誰も批判しないのだろうか。
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