(長月六日 寒露) ポストシーズン  

昨日は会社の会議が夕方から、場所を変えてあわせて3時間あまりあったせいか、とても疲れた。尚且つ途中傘を忘れてしまい、JR西ノ宮駅に着いた時は、また降り出していて、タクシーもなく、仕方なく雨の中を帰ったせいか、バタンQ。その疲れのせいか体調が悪く、また今日も雨がふったり止んだりで、鬱陶しいせいもあって、ひたすら横になっていた。ふとTVをつけるとMLBの地区シリーズのヤンキースVsエンゼルスをやっていた。日本人的には先のリーグチャンピオンシリーズに進出した井口のいるホワイトソックスとヤンキースとの対戦を期待しているのだろうが、私は生来の性格かどうかは分からないが、前評判のいいチームよりはやや不利と思われるチームを応援したくなり、あのランディに立ち向かうエンゼルスに肩入れしている。それというのも数年前のワールドシリーズで大活躍したクローザーのロドリゲスが大好きなのだ。前年にシアトルに移籍した長谷川もついていなくて、あれだけエンゼルスに貢献したのに夢の初優勝の時はいなかったのだから。もともとノーラン・ライアンという大投手が属していたというのも関心があったせいかもしれない。

ともあれ、試合は大方の予想を裏切り、ランディの乱調で前半は一方的なエンゼルスのペースで5点のリードで、4回に追加点のチャンスがあったのだが、これを逃したのが、この試合の逆転につぐ逆転劇を演出し、夜中の12時をまわる2日間にわたる長いゲームとなった。結果は中継ぎ投手の不安定に泣いたヤンキースが終盤引き離され、王手をかけられてしまった。前回のこの対戦も緒戦にエンゼルスが負けて、2戦目以降3連勝で、その勢いでワールドチャンピオンに輝いている。なぜかそのトラウマがNYにあるのだろうか。

MLBが終われば、今度は神戸のスカイマーク球場で行なわれた日本のファームのタイガースVsマリーンズだ。実はこの試合でロッテの3番でサードが私と同性だったので、思わずロッテの応援をしていた。大阪にいるからだれでも阪神ファンというわけではなく、正確にいうと基本的に私はパリーグファンである。これはアンチ読売からきていることで、昭和51年の阪急の日本一は無茶苦茶嬉しかったのである。その前年の広島は長年のBクラスが苦節のセリーグ初優勝ということで、あまり嬉しいという感じがしなかった。

そんなわけだが、ロッテが終盤逆転して初のファーム日本一になったのだが、この組み合わせ、もしかして一軍もありうるかもしれない。そうなれば両リーグで一番熱いファン同士の戦いともなる。これは見ものだ。
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