(霜月廿六日) 朝日は沈む  

今日の朝日新聞の一面に「読者のみなさまへ」という記事が掲載されていた。なぜ一面にと思ったのだが、そういえば田中長野県知事への架空取材事件があったなあ。しかし、目玉が「編集局長2人制」とは。この国の無責任体制は徳川幕府の複数老中制度に由来するというのは極論かもしれないが、複数の責任者制度からは、責任の所在を曖昧にすることであり、朝日の好きな「過去の謝罪と反省」からは生まれてこないはずだ。

そもそも今回の制度改革に自信があるならば、「社告」として発表すべきだろうし、信頼回復への抜本改革とは名ばかりの美辞麗句が続くばかりだ。とはいえ、あれだけ世間を騒がせた海老沢前NHK会長を系列の研究所に迎え入れるという「快挙」をした読売といい、紙面では正義感ぶっているが、本音の部分では似たり寄ったりだ。

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