(霜月廿七日) 挨拶回り  

官公庁の御用納めもあって街の雰囲気は年末モード一色である。月曜火曜と最後の案件にかかっていたので、ほとんど挨拶回りも出来なかった。特に昨日はそうした挨拶周りで大阪の道は大混雑で、同僚も帰りが遅い。今日もそうなるとあまり廻れないかと思いつつ、車を運転していたが、結構ついているのか、訪問先は余りこんでいなくて、スムーズに訪問を重ねる。さすがに最高値で終わっている日だけに行く先々では、顔もほころぶといったところだが、こうした株価水準は「想定外」だったはずで、うれしい誤算といったところか。

しかし、昔は官公庁と同じくこの日に大納会があって、いっぱい引っ掛けて帰宅するというのが通例だったのが、週休二日制の確立とともに銀行業界との並びで30日が大納会になったわけで、その頃は銀行Vs証券という対立の構図が明らかだったが、最近は業績回復した銀行の勢いがますます強まっているし、証券はネット勢に押し捲られているというのが現状である。

そもそも高額な手数料体系に守られていた旧勢力は合従連衡を繰り返し、合併会社のもとを辿れば20社ぐらいありそうな会社も出現している。所詮証券会社というのは資源は人材だけであり、どれだけそのキャパを効率よく確保するかにかかっている。いまだ総合証券を目指すというのもスモール○○だけという方針を掲げている事自体が時代錯誤ということを本気で考えている経営者が、あまりに少ないのも人材不足というだけの問題ではないような気がする。

0




AutoPage最新お知らせ