(師走九日) 初詣  

三連休とはいえ、昨日が退院だっただけに気分は土曜日だ。朝方は愚妻からの電話で起こされ時計を見れば9時だった。実姉からの荷物があると昨日連絡があったが、この連休は西日本も寒いが雪で交通機関が支障をきたすという報道もないようで、予定通り午前中に届いた。なかには愚息へのお年玉もあって、電話でお礼をしておくように言い渡す。結構要領のいい奴なので機嫌を取るのは上手い。この辺は親を反面教師にしているせいだろうか。

久しぶりに家事をするが、しばらく掃除をしていないと埃が結構溜まっている。人間の心も掃除をしないと埃がたまるのと一緒か。そんな埃をスッキリするには初詣に限る。このあたりの初詣とならば廣田神社である。快晴の空とはいえ寒気は衰えることなく、運動不足解消のため自転車で正月飾りをカゴに入れて参拝に向かう。三連休とはいえ、まだ八日ということで初詣の人も結構多く、お宮参りの家族連れもいる。記念写真を撮るには絶好の日和である。神前で拍手を打って、今年の家内安全と私のささやかな希望がかなえられることを念じながら手を合わせた。廣田神社の祭神は天照大神荒魂。勝運守という御守をいつもの如く求めるが、二年前の阪神が18年ぶりに優勝した際にはこの御守あっという間に売り切れて、この時期に来た時はなかったのだが、今年は日本シリーズの4連敗がきいたのか、それとも星野と岡田の人気の差だろうか、神社の思惑とは逆に結構在庫豊富といったところだ。(この神社、阪神が優勝祈願に訪れるところです。)

初詣も済ませ、帰り支度をしていたところ、家族連れから写真を撮ってほしいと頼まれる。そこには親子4人の楽しげな顔が並んでいた。社殿をバックに年の初めの記念写真か。私の家庭ではもう何年もしていないなあ。
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