(師走壱拾参日) 二枚重ね  

さすがに日帰りの出張は辛い。世間はまだ正月の挨拶回りだろう、なかなか商売のアポも難しく、本格的な仕事は来週からだろう。

昨日はしたたか飲んだので今日はおとなしく帰ろうと思って、会社の通用口を出たら同僚が電柱の影から顔を出す。なんや気持ち悪ウ。彼は今日まで飲んでいなくて今日は遅いし食べに行きませんかという。そこで、前から気になっていた「二枚重ね」の寿司屋へ行くことにする。この店、11月に出来た店でこの南海通りの寿司屋激戦区では最新参者である。市場ずし、赤垣屋、がんこと並ぶ通りで間口は狭くちょっと入りづらい。TVではよく紹介される「二枚重ね」だが、本店は大国町で支店は谷町にあっただけで、ここは二番目の店らしい。でもFC募集中とあるから、チェーン化を図っていくのでしょうなあ。

寿司は普通の寿司ネタの上にネタの半分くらいの切り身をのっけて、文字通り二枚重ねにしている。上は刺身として味わってもらい、下の寿司をその後にという一度で二度美味しいというまあグリコ的な感覚なのだろう。そこそこネタもこの近くの他店に負けないし、価格もそこそこだが、飲み物が高いかな。まあ。これで儲けないとネタ代が出ないということなのだろう。しかし、一階のカウンターは寿司やの雰囲気はあるが、ここは10人ぐらいで一杯で、二階のテーブル席や三階の座敷もあるのだが、雰囲気はちょっとどうかな、単なる居酒屋のようで店内も暗い。これでは先行きが危ないかな。
0




AutoPage最新お知らせ