(師走廿八日) 献血  

夕方客先に行こうとしていたら携帯に電話があって、ちょっと都合が悪くなったので来週にしてもらえないかと。このまま会社に帰ってもよかったのだが、高島屋の前で日赤が献血を呼びかけていたので、まあたまにはいいことでもしようかと受付をすることにした。ただ、既往症として結石の治療をしていますがいいですがと最初に告知した。もう随分前に献血はした記憶はあるが、もうデータも無いようで新たに登録するという。問診票を書いて医師の質問に答えるが、結石の薬である「ウロカロン」を服用しているので献血は出来ないといわれる。(その日に飲んでなければいいようですが、毎食後に服用しているので当分無理ということですな)

そこで献血できないのであれば、さっき登録した個人情報を取り消してほしい旨告げると、それは病院のカルテと一緒で薬事法で決められているので取り消しできないという。何故?献血できない人の個人情報なんて結構センシティブなものじゃないのかと質問しても出来ないの一点ばり。では文書で情報漏れを確約するものをくれといっても、現場では出来ないという。だから受付で結石の治療をしているが献血は出来るのと聞いたじゃない。最初に登録しておいて後で出来ないというのはおかしくない?最近は献血時も本人確認しており、れっきとした個人情報であり、病院であれば自分が患者なのだから、その症状を診てもらうと来ているのであって、いきなり診察拒否となることは無いはずである。それと一緒にされるのは納得いかないし、街角の移動献血車で目的以外の個人情報を集めることには疑問である。

そんな小さなことでもめるなよというお方もいるでしょうが、赤十字は役所ではないでしょうし、人の善意で成り立つ献血でこのような事務作業がおこなわれていることについては、日頃個人情報に過敏にならざるを得ない人間からすると、納得がいかないのだ。

午後7時過ぎに現場の報告を受けた者が説得とも思われる電話が何回もあったが、そんな電話をする暇があれば他の仕事をしたほうがいいんじゃないの。
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