(如月四日) 連日の外れ  

昨日昼過ぎに急な雨に降られて、客先の東大阪で雨宿り。近くにイオンに買収された「カルフール」があって、そこに飛び込んだ。目の前には市役所や巨大な大阪府立図書館などある。しかし、平日の日中とはいえ人通りは少ない。この周辺はいわゆる大阪の町工場の集まりである東大阪の東側ですぐ東には生駒の山並みが迫っている。この山並みに風が当たり上昇気流を発生させ、にわか雨が降ることが多いには経験的にわかっているが、近くのマンションのベランダには布団も干していることから、ここの住人でも予想できなかった雨ということか。

そして今日も天気予報では朝のマークなど何もなかったはずだが、営業車に乗り込もうとしていたら、いきなりパラパラ。空も暗くなり本降りになりそう。今日は金曜日で当然道路は渋滞気味でこの雨でまた予定が狂いかけた。

しかし、昨日といい今日といい全く当てにならない天気予報である。なんとかならんか。
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(如月参日) 時価発行増資  

日経金融新聞に時価発行増資が増えていることに対して危惧が掲載されていた。16年ぶりという記事が目立つ。あのバブル崩壊の年であった1990年以来という会社が多いとも書いてあった。確かに株式会社という仕組みは、投資家が有望なプロジェクトに出資し、そのプロジェクトからの収益の分配に与かるのであれば問題ないのだろうが、本日発表した楽天の時価発行増資はいただけない。この会社は上場時と2004年に大規模な公募増資をおこなっている。しかし、ここ5年間は連続赤字を続けており、これはプロ野球参入問題の時、ライブドアからも指摘されていた(ただ、ライブドアの方のごまかし方が酷かったが)。

しかし、事業の結果が利益を出せる状態でないのに借入金の返済が目的の増資というのは、単なる自転車操業といわれても仕方がないのではないか。そのくせ、株式の流動化をはかるために大株主夫妻は大量の売り出しをおこなうことも発表している。楽天株に流動性がないと思っている投資家がいればお目にかかりたい。儲かる会社であれば経営者は自社株を売却することはないだろう。隠れて自社株を売ったホリエモンも話にならないが、この売出も醜い限りだ。それも何回もしているのだから、三木谷もあまり堀江のことをとやかく言うこともできないのではないか。
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(如月弐日) 解決法  

就職活動をしている大学三回生が職場に来て面談を受けていた。わが愚息もどこかで就活をしているのだろうが、同じ屋根の下なのにここのところ全く顔をあわせていないので皆目分からないのが実情だ。自分の人生なのだから自分で決めればそれでいいし、助言を求められれば多少はするかもしれないが、もう二十歳もすぎた人間に対して干渉することもない。

学生時代に成績の良かった人は、その『本能』が「正解」を求めようとする。社会というのは試験と違って、いくつも解決法があるのだが、正解は一つしかないと思い込んで、上司の「正解」に頼ろうとする。この上司ができた人間であればいいのだが、自分の経験だけを重視している古いタイプの人間が多いのが大半だろう。

世の中には『絶対正解』はなく、『相対正解』を構築すればいいだけの話である。
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