(如月廿壱日) 谷間  

日帰りのような広島への往復はやはり疲れる、といったら家族に怒られるだろうが、単身赴任(といっても私の場合は愚息が一人いますが、これが役立たず)の生活というのも慣れればそれなりに快適である。しかし、食事はともかく掃除や洗濯はちと面倒である。愚息が少しはやってくれればいいのだが、気の向いた時にしかやらないので、腹が立つので特にどうこうしろというのも止めてしまっている。 

そんな連休の谷間で仕事の方は支店の他の連中は順調にいっているが、私のところは完全に出遅れており、ちょっと参った状態である。もがいても仕方がないのでそれなりにやっていくしかないのだが、少々焦っているのが現状だ。特に今日のような日は顧客もあまり乗り気でないし、逆に休み前ということで本業が忙しくて運用なんて考えている暇がないというのが本当のところである。

難波界隈は連休の谷間に加えて、ヤマダ電機のLABIや大相撲の大阪府立体育会館などに人出が多く、営業車がなかなか進まなくて時間が押して予定通りの仕事もままならない。さらに先日ちょっとトラブルがあって、お客さんと新大阪駅で待ち合わせしなければならないので焦る焦る。トラブルといっても大した事はないので改札口近くの喫茶店で談笑しながら訂正の書類をもらうだけだ。この方、元プロ野球選手で在阪球団のクリーンナップを打っていたこともある人だが、さほど大きくなく廻りの人間も気にとめることもない。明日岡山の津山で少年野球教室があるというので前泊するとのことだが、話はオリックスと近鉄の合併話。近鉄の裏方さんたちは主導権がオリックス側にあるので、すべてオリックスペースで集合日時や場所もメールで連絡するということが分かって、慌ててパソコン教室に通う毎日だったらしい。牧歌的な球団だった近鉄が時代に取り残されていた証拠かもしれない。

その野球の世界一を決めるWBCは米国ではほとんど関心がないようだが、日韓ではサッカーのW杯以上に盛り上がっているようにも見える。祝日ということで日テレは笑いが止まらないし、この日程は日本のためにあったようなものかもしれない。
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