(弥生七日) 入院二日目  

病院の生活は一年半前のヘルニア手術以来ですが、この病院は6時起床の9時半消灯という普段では考えられない生活なのです。昨日の衝撃波手術で身体は痛んでいるようで、ひたすら眠りを貪っていた。しかし、朝晩一回ずつある点滴が辛い。私は肥満なので腕の静脈が肘の関節部と手の甲しか血管が出ていない。この血管注射がナースを困らせるのである。特に経験の浅いナースは悪戦苦闘で血管をさがすのだが、これがなかなか上手くいかない。血管が細くて深いのも原因なのだが、左尿管結石なので右腕にしたほうがいいので、関節部には失敗の跡が痣になるほど針の痕が残っている。まるでヤク中患者のようである。

今日は丸一日何も無いので読書三昧。まずは読みかけの司馬遼太郎「空海の風景」(下)。しかし難しい本である。1200年前も前にこうした思想家がが日本にいたことに驚嘆するばかりだ。
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