(水無月七日 半夏生) フランスの復活  

一次リーグで韓国と引き分けた時は、前回と同じく決勝トーナメントも危ないと思った。ジダン抜きのトーゴ戦で目が覚めたか、スペインが圧倒的に有利かと思われたのに、後半は完全にフランスペース。コンダクター、ジダンが華麗に舞い、ロスタイムのだめ押し点の身体の回転は全盛期を上回るかのようだった。フランスは蘇った。無敵艦隊を破って。

ブラジルに負い目を感じていないフランスにとって、動きの鈍いカナリヤ軍団は鳥かごの中にいたようだった。ジダンのFKになぜか足の止まったブラジル、何が彼らの足を動かさなかったのか。わからない。焦るロナウジーニョのFKもバーのはるか上を通り過ぎた。おい、あのナイキのCMはやっぱり合成だったのか。

結局、ドイツ、イタリア、ポルトガル、フランスと欧州ばかりとなったが、全て旧宗主国である。4年後の南アフリカはどうなるのだろうか。
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