(水無月廿壱日) 距離感  

北朝鮮のミサイル問題にはあまり関心がなかった欧州各国もイスラエルとレバノンの事実上の戦争状態には敏感である。ヒズボラの後ろにはイランがいるし、緊張状態が続くわけだ。しかし、このミサイルが飛び交う国境地帯のゴラン高原には平和維持部隊として自衛隊員が派遣されていることをどれぐらいの日本人が認識しているのだろうか。

資源もないもない北朝鮮と石油を抱える中東の紛争とでは世界に与える影響が全然違うというのが各国の思惑だろうし、欧州に近いという距離感が問題への関心の高さを裏付けている。所詮欧州にとって極東は今だ遠い世界なのだろう。
0




AutoPage最新お知らせ