(文月弐日) インサイダー  

五銘柄でインサイダー取引を行なったとして日経社員が逮捕された。普通インサイダーといえば1社の話しか出ないのに、5社もあるということは日経が法定広告をほぼ独占しているからである。インサイダー情報を守る責任は日本のどこの会社よりもあるということだ。

今回の事件では個人の犯罪ということで(これも最初の情報よりも多くなるだろうが)日経は会社として立件されなかったが、今回の情報管理の甘さというかお粗末さは、報道機関として他社のコンプライアンスを指摘する資格はないということに等しい。

そして司直との関係からか社員をすぐに懲戒解雇にしなくて、事件発覚後5ヶ月も自宅待機という社員身分を保持したという世間から見て余りの理不尽さはないだろう。以前社長の醜態を暴露した社員を即刻回顧した会社は、トップの保守しか考えていないということである。早く経済新聞の看板を下ろすべきである。
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