(文月廿弐日 終戦記念日) 鎮魂の日  

朝から小泉首相が靖国神社に参拝するということで、マスコミは大はしゃぎ。夏枯れでニュース探しに大変なこの時期にこれだけ賑わしてくれる男はいない。これも劇場効果?とは云いつつ先の大戦で300万人以上の同胞の命が失われたのは紛いのない事実である。私の叔父もフィリピン戦線で戦死しており、小さい頃から祖母に命日には食糧が無くて大変だったといつも大盛の御飯が供えられていた。

これら尊い命の犠牲の上に戦後の日本があるのだから、英霊に鎮魂の誠をささげるのは至極当たり前のことだろうし、それが歴史問題につながるのは、中国・韓国の日本に対する嫉妬心とも云うべきものである。8.15は彼らにとっては解放された日であり、おめでたい日である。日本にとって8.15は過去を振り返るとともに、今までよくこれまで復興発展したという達成感もあるのではないか。成功している大人は学生時代のことを悔やんだりしない。金持ちは喧嘩せずで過去も悔やまない。逆に金持ちが、「俺も若かったときには馬鹿なことをした」などと口にするのは、あまり感じのいいものではない。過去の歴史に対する日本の反省が、中国や韓国に受け入れられないのはそうした深層心理的なものがあるのではないか。
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