(葉月六日) ファイターズ  

北海道日本ハムファイターズがパリーグのシーズントップの座についた。プレーオフがあるので素直に喜ぶのはちと早いが、今年は1勝のアドバンテージがあるのでその価値は大きい。(昨年までのホークスは首位で終えながら、このような特典がなく、今年は3位なのだからついてない。)

しかし25年ぶりというから1981年以来か。あの頃は大沢親分の時でまだ江夏がリリーフ投手だったはずだし、日本一にもなれなかった。もともとこの球団が東映フライヤーズだったというのは、もはや神話に近いし、その後日拓という今でもあるのかそんな会社に買収されたが、一年やそこらで球団経営から逃げ出し、日本ハムが経営権を買い取ったという経緯がある。

なくなった大社オーナーがこの球団を大事にしていたのは有名な話である。今日もトップ確定のセレモニーで写真を選手が掲げていたので、気付かれた人も多かったのではないか。あの牛肉偽装問題で苦渋の降格人事を呑んだ前社長の親父さんである。

ヒルマン監督としては先日の金村問題でチームがごたごたしそうな時に、毅然とした態度で臨んだことがチームの一体感を生む結果になったことにほっとしているだろう。しかし、まだハードルは高く、ライオンズもホークスも昨年の借りがあるし、またまたプレーオフが楽しみになってきた。しかし、日ハムとか西武とかソフトバンクというより、地域名を球団にすればいいのに。北海道のファンがあれだけ札幌ドームに駆けつけるのは、おらがチームという誇りだろう。結局Jリーグの理念ではないが、企業に委ねるのではなく、地域活性のシンボルとしての球団ではないか。
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