(葉月廿日) 役員来訪  

いろいろな事情があって、役員が支店にやってきた。管理職、この会社では管専職というが、集められ内部管理について厳しく指摘され、こわもて専務の独壇場である。しかし、指摘されることは一般的に当たり前のことばかりで、最近業務改善命令の続く金融業界が遅れているといった方がいい。現に金融庁長官は、法を守れない会社は退出するしかないと明言している。となれば役員は必死になるしかないわけだ。

しかし、最近の金融業界の不祥事は後を絶たない。保険業界の不払いや銀行員の横領、そして情報漏洩で新聞は囲み記事を失うことはない。製造業から見れば、何をしているんだ、この業界は、ということになるだろう。自力で復活を成し遂げた業界と、税金投入によってなんとか破綻を避けられた業界の差というものが、ここに出ているのではないだろうか。
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