(長月廿壱日) 銅泥棒  

非鉄金属の高騰は一服しているが、相変わらず高値圏に張り付いたままである。先日も銅線の窃盗が摘発されていたが、側溝の蓋なども盗難の犠牲になっているらしい。

そんな銅泥棒は海の向うのアメリカでも多いようで、銅線やケーブルを盗もうとして感電死する輩が続出している。ちなみに1セント硬貨をつぶして、銅を含む金属の塊は1.1セントで売れるというのだから、犯罪も起ころうというものだ。

アメリカの中間選挙で民主党が躍進したのは、イラク戦争に対する不満の表れが一番の理由だろうが、日本以上に格差問題が広がっていることも関係しているのではないだろうか。単純労働の賃金は途上国の影響もあってなかなか上がらない。銅泥棒の犯罪ラッシュもそうした貧民層の状態を反映しているのだろうか。
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