(長月廿弐日) オークション  

金曜日の深夜から土曜日の早朝にかけて、都心部の家電量販店は思わぬ行列に囲まれた。ソニーの「プレイステーション3」の販売開始日だったためである。TVではそのバカ騒ぎをPS3の人気の高さに求めているが、有楽町のビッグカメラではいやに外国人やゲームにはまるで関係ない人相の奴が多いことに気がついただろうか。

今回の初回出荷は10万台?らしいが、これではとりあえず欲しいゲームマニアには行き渡らない。ソニーも意図した少量出荷ではなく、部品の調達ミスが招いたマーケティングミスなのだが、これでは小銭?稼ぎの餌食になりかねない。初日に買った連中は直後からヤフーをはじめ、多くのネットオークションでPS3が出展されているはずだ。さらに予約券、整理券もその対象になっているだろう。とりあえずは2倍ぐらいからスタートかな。

全く魚の目鷹の目というか裁定取引というか、小賢しい奴らが増えてしまった。しかし、ニーズがあれば商売になるという証拠でもある。ようやく任天堂DSを買った我が家の子供らは、こうした無駄金は無縁のようである。
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