(霜月廿弐日 十日戎) 大混雑  

東京に転勤になるI君を囲んで一献。焼き鳥屋だが、本当の雀や鶉などを食するのも久しぶりである。周りも新年会のようで賑やか。和気藹々のなかで宴もたけなわとなり三々五々となり、当のI君とH君と三人で西宮神社の十日戎に参拝することに。時間は9時半をまわったところだったが、東門へ続く参道はまるで通勤電車のラッシュアワーの如くの大混雑。両サイドの露店も大繁盛で捨てられたトレイが山のように積みあがっている。

なんとか30分以上かかって本殿にたどりついてお祓いを受け、例の福笹を購入して参拝を終える。あぁしんどかった!帰りに露店の美味しそうな匂いを嗅ぎながら歩いていると、もうお腹が待っていられない。ちょっと人気の無いお店に入って(並ぶのいやだも〜ん)明石焼とビールで乾杯!あれ、二人はお茶ですがな、トホホ情けない。

ともあれI君のここ阪神間での生活も今週限りとなれば、えべっさんの総本社である西宮神社の十日戎の参拝が良い思い出になれば幸いである。頑張れよI君!
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(霜月廿壱日) 休み明け  

実質的には今日が仕事始めだろう。年始挨拶に伺った先も朝のうちはともかく、午後遅くなればお疲れの様子が漂っている。しかも今日は西宮方面だったので、「えべっさん」の交通規制のおかげで、周辺の43号線あたりは渋滞の嵐である。なんか第二の初詣のようでもある。大阪の今宮戎もそうだが、関西の場合、特に商売人はこの十日戎の方に重きをおく。笹に吉兆をつけてもらって(これが結構するんですわ)二千円や三千円では、しょぼい、そこそこ払わんとあきまへんでぇ〜。神社の参道には熊の手もありますが、これは11日の残り福では結構値切れますよぉ。そんなわけで関西はまだまだ正月モードでっせ。

ところで、皆さんは「えべっさん」と「大黒様」のお二人を自分の中にお持ちなのは御存知ですか?この福の神様たちは、貴方の前歯の別名です。向かって左が恵比須歯、右側が大黒歯なのです。これは神棚に「えべっさん」と「大黒様」を左右に飾っていたので、この名がついたものです。でも昔の悪事で、私は大黒様の下の部分が欠けている。運がないのはこのためか!?(笑)
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(霜月廿日 成人の日) 中国が香港を抜く  

本日は成人の日でわが娘も島の役所から招待状がきていたが、最近休みはなかなか起きてこないようで、結局愚妻が受付に行って記念品をもらってかえってきたらしい。とはいえ、あのつまらん訓話なぞを長時間聞けるはずも無いし、周りに迷惑かけそうで仕方がないか。でも来月からはいよいよ障害者年金の受給者になりますわ。

さて三連休だが、やることを一昨日昨日と済ませたので、のんびりと溜めていた新聞を読んでいると、あれ?と思ったことがあった。中国人民元の対米ドルレートが、7.805、これに対して香港ドルは7.789である。これに対して日本円は118.70円、つまり、1人民元は15円21銭、1香港ドルは15円24銭である。わずか3銭だけ香港ドルが高かったが、今週は歴史的な逆転現象が見られることだろう。中国の経済史のターニングポイントでもいうべきであろう。

株式市場でも今年は上海市場の新規上場企業が香港市場を超えると予想されている。国際金融市場への堂々たる人民元のデビューの年が2007年なのかもしれない。かつては紙屑とまでいわれ、お札は汚くて手垢にまみれていた。これは紙幣が銀行に還流していない証拠だった。1990年代まで広東をはじめ華南ではひろく香港ドルが流通しており、私設の両替商は香港ドルを持ってないか、としつこく聞いて来たものだった。

それに比べて円の国際化などもはや死語になってしまった。円キャリートレードといいながら、東アジアの実質的な流通通貨が人民元になっていた、というのはないだろうが、ますます影の薄い日本円である。まるで国際外交における存在感の薄い日本政府と同様である。
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(霜月壱拾九日) アウトレット  

午前中フォーサイトから送ってきた元日経の田勢康弘氏の昨秋の講演会「新首相への期待と不安」をのんびり風呂に入りながら聞いていたが、東京時代に買ったCDラジカセがとうとういかれたようで、「飛んで飛んで」状態で何を言っているのかわからない。こりゃあかんわ。

午後は高校ラグビーと女子バスケットの決勝を交互に見ながら、それぞれ大勢が決まったので、ぼちぼちお出かけ。目的地は近くにある上新電機のアウトレット店だが、朝方の強風も収まり、陽射しもあるようなので、チャリで廣田神社へ初詣。新しいお札とここだけの「勝運守」と多分今年から販売されている携帯ストラップ仕様の「御守」を購入。これは愚息にやろう。

ということでJhoshinへ。ポイントは使えないが、その分は値引きでお返ししますというコンセプトであるが、思ったよりは安くない?でもこの寒さで他の店を探すのも面倒くさいしねえ。無茶苦茶安いのもあったけど(2500円)またすぐ壊れるのも嫌だし、ということで恥ずかしながらSONYの8000円のをゲット。さらに目についたミニSDカードを5000円(1GB)も購入。でもミニSDはまだ高いねえ。
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(霜月壱拾八日 小寒) 年賀状  

今年の年賀状は配達がとても遅いのはここ西宮だけだろうか。民営化になる年にこの様は何なんだぁ。

パソコンの住所録を吹っ飛ばしたおかげで、この人は出しただろうかという記憶が薄い人の返事には困るものだが、失礼のないようにとのことで、慌ててコンビニへ年賀状を求めに行く。外は台風並みの低気圧のおかげで、強風が吹き荒れ、時々雨脚も激しくなったりするが、とても傘をさすような状態ではない。最初にローソン、ここは白紙の年賀状のみで、私の古いパソコンソフトは宛名を書くのが精一杯なので、ほかを当たる。続いてセブンイレブン、ここは年賀状自体が無い、がっくり。次はミニストップ、ここもない。おいおい、ヨーカ堂もジャスコもまだまだ年賀状のニーズはありまっせ。四軒目はサンクス、ありましたがな、それも印刷済みで3種類も。ほっとして10枚ほど買い込む。これで何とかなるかな。

しかし、それにしても寒い夜だ。
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(霜月壱拾七日) 告別式  

昨日の通夜に続いて本日は13時から告別式。頼りにならない上司の代わりに会葬させていただく。昨年来入院手術の繰り返しだったのですが、年が明けて体調が急変したとのこと。ご家族全員で看取られたということですが、式の終わりに喪主の会長さんが、下関から大阪駅に着いた当時のことを涙ながらに話されると、思わずこちらも目頭が熱くなる。隣で私に連絡くださった方は、涙が止らないようだった。

65年余り連れ添った奥様を失った心痛は計り知れない。いつも役員と同伴した時は、とても90歳を迎えたとは思えない声の張りに驚いたが、今日はしばし絶句することもあり、とても痛々しい。3人の息子さんが社業を引き継がれて、ますます繁栄されておられるので、後継者で悩むこともないでしょうが、会社創立から二人三脚で歩んでおられたご苦労を思うと、大正生まれの逞しい戦後の生活が偲ばれる。謹んでご冥福をお祈りいたします。
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(霜月壱拾六日) 大発会  

一日半を過ごせば、また三連休。世間はまだまだ起きていないようで、朝のバスは3人だけ。いつもの阪神電車も座っていけるほどだ。いつものドアを開ければ、いつもの職場がそこにはある。それが少し変わったのは一年生社員の着物姿だった。男女云々いうが、あでやかな振袖は心をうきうきさせるものである。正月か、いいものだなあ。

その正月気分が吹き飛んだのが、立会開始直後の電話だった。とある会社の総務課長からだ。会社名が分からなかったので、WHO?「実は創業者の奥様がこの正月に亡くなられて、今日が通夜で明日が告別式です。」えぇ!?休みボケの頭がいっぺんで覚めた。早速弔電の準備を終え、今日の挨拶回りの手順を考え、通夜の時間までの埋め合わせを考える。慌しくしているとあっという間に時間が過ぎてゆき、支店全員での初詣の時間が迫ってきた。今年は尼崎戎神社だが、そのいかにもアマらしい神社で祝詞を上げてもらい、一年の商売繁盛を祈願する。

支店に戻って改めて発会の乾杯を上げれば、今日の仕事は終わりのはずだったが、今年の初仕事ともいえる通夜への参列で桃山台へ。奥様に先立たれた会長さんは今年90歳。気を落とされないか心配である。
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