(師走参拾日) FP研修  金融

1月末に新しいAFPカードが送られてきた。これから2年間15単位を取ればまた更新可能というわけだ。そこで参加するだけで単位が取れる継続教育研修に出かけた。場所はJR天満駅の近くの天満研修センター。大阪らしい猥雑とした駅前からもそのビルはすぐわかるが、初めてだと入り口が少しわかりづらいかもしれない。でも以前は何があったのかな、記憶がない。

朝10時からのスタートということで9時には家を出るが、なにやら天気がイマイチで今にも降り出しそうだ。受験シーズンも終わったのか、すでに春休み状態なのか乗り換えの大阪駅はUSJに向かう家族連れでホームは人盛りだった。そんな姿をすると少し羨ましくなるなあ。講義中はひたすら持ってきた横山秀夫の文庫本を読む。講師の直前の二番目の席にもかかわらずだ、ははは。

FP協会の専務理事ということで慣れた講義で聴衆は聞きやすかったのではないか。本を読みながらも少しは頭に残っているのだから。でも携帯電話の「ノキア」がノルウェーの会社と言うのには苦笑するばかり。もう少し常識も知っておかないと馬鹿にされますよ。でもこのフィンランドをはじめ北欧諸国は80年代に過剰福祉が蔓延っていたが、90年代に入って初等教育の理数教育を熱心におこなった。それが今の北欧の高い成長率に結びついているし、アメリカを凌ぐ一人当たりのGDPを誇っている。ゆとり教育とかいう文教官僚の間違った選択で世界の中でもかなり劣る教育を強いられている初等教育の末路がどうなっているか、もう少し日本人自体が考えなければならない問題である。ノキアを生んだ国もわからない講師がCFPというのも情けない。
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