(睦月廿八日) 実刑判決  金融

堀江貴文に実刑判決がなされた理由をマスコミでは、これでもかぐらいに書きなぐっている。でも核心を突いていない。それは単に裁判官の前で頭を垂れてしおらしくしていなかっただけではないか。罪状から実刑にするのは難しいのに、犯罪の重要性ばかりを強調して、実刑判決が当然とする世論もまたおかしい。結局この国はまともな議論のできない下劣な共産主義ではないのか。

たしかにライブドアのやってきたことは法の網をくぐり抜けてきたことばかりだ。特に証券市場での立会外取引や百分割は投資家を混乱させてきた。しかし、行司役の取引所も金融庁も見て見ぬ振りをしてきた。つまり「やり得」である。また今回の日興CGの不正経理問題についても東証の決定は腰を抜かすぐらいのサプライズだった。それも全会一致というのだから、頭がおかしいというほかしかない。これも日経を中心にマスコミが上場廃止に先走り、自分たちの存在証明をしたかっただけなのかもしれない。

結局、両方とも決定者の能力の程度が知れるだけのことだったのだ。
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