(如月壱拾六日 望) 年金  経済

今日の日経の一面は、欧米各国が年金の受給開始年齢を引き上げるという記事だ。意外感のある記事ではなかったか。急速な高齢化が進む日本のことなら納得がいくというか、さもありなんというのだろうが、欧米各国はすでに引き上げラッシュなのである。ドイツやフランス、ベルギーなどはこれからのようだが、米国、デンマーク、ノルウェー、アイスランドはすでに開始年齢は67歳となっているし、英国でも改定法案が提出されており。(英国は面白い国で、男女で年齢が異なる。現在、男の開始年齢は65歳、これを68歳に引き上げようとしており、女は現在の60歳をいったん65歳に引き上げた後、68歳にするというプランである。)

そもそも受給年齢を引き上げることは不人気政策に他ならない。しかし、平均寿命の延びと財政難がそうさせるのである。日本も平均寿命と財政難は世界のトップなのだから、日本も当然引き上げないと制度自体がもたないのはわかりきっている。そもそも現役世代が扶養するという、いわば福祉年金制度なのだから持つわけがない。年配の方々、無いものは仕方ないのですよ。無い袖は振れないと昔から言っていますから。

でも基礎年金制度が始まって、旧来からの引継ぎに社会保険庁の怠慢もあって、自分の年金に誤りが多いのも事実。一度役所に行かれることをお勧めします。
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