(弥生五日) 選挙前日  

住民に一番身近な選挙となれば市町村議会選挙だろう。ここ西宮市でも定員は40人以上だと思うが(なにせ住民票がないので関心が薄いのですよ)市内の各所にある選挙ポスターには名前と顔ばかりが並んでいる。朝早くから選挙カーで「最後のお願い」の絶叫声が響き渡ると二日酔いの頭に吐き気をもよおすだけである。土曜の定例行事の併設されているクリーニング屋に通う関西スーパーの店頭でも若い男性候補が最終日だというのに地道な辻説法をしているが、候補者の旗を持っているのは一人だけ。こりゃ泡沫候補かぁ。

今日は大学に通う次男と西宮駅で待ち合わせて甲子園で買い物。駅前のGMSでははや今日のナイターの応援組もちらほら。目的の服を買い定めてさっさとアパートの帰ろうとしたが、途中で私服の上司とばったり。思わず長男と話していた携帯のキーを押し間違えて愚息には迷惑をかけた。しかし、同じような体型で歩いてきた二人を見て、上司はどう感じたのでしょうか。月曜日顔を合わすのがちょっと怖い?ははは。

夕方にはアパートの周りを選挙カーが何台もぐるぐる廻りながら「最後のお願い」の名前の連呼が激しさを増す。さらに車を降りて地元の候補者だろうか、運動員と道行く人と握手合戦の候補者も。短い選挙運動期間だから名前を覚えてもらうことしかないのだろうが、民主主義の原点としてはなんとも寂しい実態ではないか。
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