(弥生壱拾九日 子供の日) 予想外れ  

広島地方はこのGW後半の天気予報では、4日の午後から崩れ5日は一日雨模様だった。しかし、昨日は全く雨の気配も無く、今日も夕方まで何とかもって、先ほどから雨音が軒先のトタン板をたたいている。しとしとと降る雨は梅雨を感じさせる。連休最終日の移動日に雨というのはちょっと辛いが、まあ明日は帰るだけだし、雨に濡れそうなのは島から出るフェリーに乗るときだけになりそうだ。

今日は実質最終ということもあり、母娘と広島市内へ。前に切ったのは何時かわからないという愚妻の美容院の時間中、娘の手を引いて平和大通りのFFのパレードを見る。ちょっと風邪気味の娘は長時間歩くのが嫌そうで、木陰に設けられたパイプイスを見つけて一休み。昼も過ぎてお腹がすいたのか、たい焼きとたこ焼きのリクエスト。しかし半分くらい食べたあとは、いつものように親父に残りを食べろと目が言っている。しきりに「ママ、チョキチョキ?」と繰り返す。母は強しである。

曇りの予想がはずれ結構きつい日差しで疲れているようなので、すぐ近くの三井ガーデンホテルのロビーで休ませる。こんなときに困るのがお手洗いである。人様に迷惑をかけるわけにはいかないので、女性用トイレの入り口で待っているのは結構中年親父には苦痛である。何とか混雑する中で済ませたようでほっとする。言葉が通じない不便を感じるときでもある。でもこのホテル、FF中は商売にならないのに自由に出入りでき、ボランティアの人も常駐していた。この人たちに付き添いを頼めば、白い目をされることもなかったと後悔することしきりだ。

本人はどうしても呉のイズミに行きたいようで、仕方なく車を駐車場に入れようとするが、これが周辺の大和ミュージアムだけでなく、海上自衛隊の資料館、いわゆる「鉄のくじら館」がこの4月に公開され、入場無料ということや本物の潜水艦が隅々まで見られることに人気が集まり、長い行列が続いていることもあって、店内は人、人、人。この立地、イズミは大正解だ。

長いと思ったこの休みもあっという間に終わってしまった。まあ、子供の喜ぶ顔を見ることは嬉しいものだし、これに勝るものはない。しかし、西宮には帰らないという信念は変わりそうもなく、明日はまた「バイバイ」と軽くいわれそうだ。
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