(卯月弐日) 本当のサービス  社会

大阪駅近くで知人と会食。半年振りかな。業界の先輩ですが、10年ぐらい前から可愛がってもらっていて、京都勤務のときは四条通りの南で、鯨のしゃぶしゃぶをご馳走になったが、これが絶品だった。冷凍ではなく生肉の美味しさは何ともいえませんでした。

で、今日は中崎町の近くの居酒屋でのんびりと近況報告。先方は秋にはいろいろ計画があるようで、少し関心ありと述べておきました。ははは。

積もる話のなかで、サービスについて考えさせられた。JR大阪駅の西にリッツ・カールトンがあるのですが、そこのドアマンは一万円の両替をポケットに忍ばせているというのだ。大阪駅からリッツまではワンメーターの距離で運転手が一番嫌う距離なのである。しかし、ここに用のある客といえば貧乏人はいない。したがって、一万円を出されて困る運転手が多いのだろう。ホテルのドアマンといえば、タクシーから降りたところから私の仕事と心得ている人がほとんどで、運転手と客のやり取りにドアマンの責任はないはずだ。しかし、ドアマンが両替の千円札を忍ばせていたおかげで、みんなが気持ちよくなれたという。

これは「ちょっとした工夫」のあるサービスではないだろうか。でもこの知人が経験したドアマンが考え付いたものだろうか、とふと思ったりもした。よほどのアイデアマンでないと、なかなかこうしたサービスは考え付かないはずだ。でも、自ら思いつく必要もなく、そういう智恵はどんどん盗めばいいわけである。社会勉強とはそんなものだろうし、昨日述べたように、楽しみながら大きな成果が得られるはずである。
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