(卯月壱拾九日) Happy Birthday  

虫歯の日ではないが歯の衛生週間が始まる今日は、長男の23歳の誕生日である。初めての子供が生まれたときの感動よりも、親になるということの責任の重さを感じたように覚えている。こういうと、だから貴方はと愚妻に怒られそうである。長男だからというわけではないが、1984年生まれなので小学校入学までは写真を取りまくっていたし、運動会などビデオが活躍することも多かった。ボーイスカウトに入団させて、一緒に山登りをして飯盒炊爨もした。若かったなあ。

しかし、あの子が小学校6年の時に私は東京での単身赴任生活が始まった。帰って来たときは大学1回生だった。思春期を父親なしで過ごすということは私にも経験が無いだけに、どういう気持ちですごしていたかということは知らない。ただ、愚妻が中心になって家族がまとまっていたからこそ、グレもせず何とかストレートで(推薦ですが)大学へいけたのかもしれない。

ただ、生まれてこのかた関西だけで生活したということで、今年の春からの東京の生活には戸惑いが多く、関西弁が怖がられて友達もできないなどと愚妻や弟には弱音を吐いているが、父親の前というか電話口ではそんなことは一切口に出さない。父に対する対抗というのかもしれないし、厳しいばかりで優しくない親には言葉で負けてはいけないと思っているのだろうか、いつも気負いが見られるのは可哀想な気もする。

でも若いということは未来を長く描けるという、私には羨ましい限りの将来が待っている。おめでとう。
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