(神無月壱拾日) なにわの選挙  政治

福田政権発足後初の政令指定都市、しかも西の首都大阪の市長選挙で、民主党支持の平松邦夫氏が現職の自公支持の関淳一氏を破って当選した。これまで助役出身の市長候補を与野党相乗りで実質信任投票でしかなかった大阪市長選挙が、投票率が40%を超えるまでにもなっていた。(でもまだ半分も行っていないのだから大阪の人間のお上嫌いもええかげんにせんとあかんで)

しかし、民主党の支持母体の自治労がこれで安堵するようであれば、平松氏の任期も4年後とは限らないだろう。大阪市職員のタカリ体質は相変わらずだし、これにメスを入れることができない限り、民主党の国政奪回は無理だろう。しかし、平松氏の演説は非常に下手で実に頼りない。他に候補者もあったろうにと思われるほどである。それでも現職を破るのだから、この流れは大きい。しかも大阪は公明党つまり創価学会の金城湯池である。党のアイドル浜四津氏も来阪したのにという記事が今日の新聞にあったが、それどころではない。あの池田大作氏もベンツの車列を連れて大阪に来ていたのである。それでも負けた。自民党の落胆振りが窺えよう。自民の足腰も弱っていたが、公明も金属疲労状態になっていたようだ。

学会としては衝撃そのものである。粛清人事もうわさされているが、自民党も衆議院の2/3条項を強行することで、公明党を巻き込む弊害を恐れるかもしれない。
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