(師走廿四日) 毒入り餃子  社会

このニュースには驚いた。というよりありうる話かな。中国産野菜の残留農薬問題は以前から注意喚起されてきたものだし、消費者もそれなりの心構えがあると思うが、さすがに加工品となるとこれはどうしようもない。使用禁止の農薬を使ってとならば、これは従業員の仕業かもしれないな。安い賃金で働かされて、会社幹部は贅沢な生活をしていれば、人の恨み辛みはどこかで爆発するものだろう。

日本で云われる格差社会の極みが今の中国の現実ではないか。大阪にいると、派手な中国人の不動産買いが目立つし、観光地や行楽地で五月蝿い中国語が氾濫しているのはもう珍しい光景ではなくなった。中国経済の急成長が社会の歪みを生み、貧民層の道徳観が喪失してしまったのだろうか。いわば食品テロともいえるもので、有機リン系といわれると、思わずサリンを思い起こすのは異常だろうか。
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(師走廿参日 下弦) マイナースポーツ  スポーツ

マイナースポーツが注目を浴びるのは4年に一回のオリンピックである。何度ボールも今回のやり直し大会がなければ、何の興味も示されないままだっただろう。それがチケットも売り切れになるのだから、世の中何が起こるかわからないものである。筋肉番付でトップアスリートになったこともあるイケ面の宮崎大輔など素材に恵まれたのもよかった。しかし、勝負は勝たないとダメ。結局大騒ぎしてがっちり出場権を獲得したのは、男女とも韓国だった。韓国国内ではこの再試合では、「にんまり」というのが伝えられていたが、やはり実力は圧倒的に相手が上だった。主導権を摘めないまま差をつめられないのは見ていても歯痒いものだった。

この次の世界予選は四カ国中、2位までに入ればというものだが、男子の場合、グループの中のロシアとクロアチアはオリンピックのメダル常連国である。これではまずは今日の試合よりも可能性がないのは言うまでもない。大騒ぎされて選手がパフォーマンスを出し切れなかったというのでは、しゃれにならないだろう。ただ、この注目度合で子供たちがハンドボールに興味を抱いて、このマイナースポーツをするようになれば、底辺が広がって、いつの日かオリンピックに出られるかもしれない。
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(師走廿弐日)  パンデミック  社会

1月12日にNHKで放映された鳥インフルエンザの感染拡大の怖さを覚えているだろうか。厚生労働省は日本の死者数を64万人と試算しているが、世界中で1億人が犠牲になると指摘している専門家もいる。誰も免疫を持っていないだけにドラマのように瞬く間に感染が広がる危険性があるのだ。

鳥インフルエンザが人にはめったに感染しないというのは過去の話になってしまった。ちなみに最近でもインドネシアでは120例のうち、98人が死亡している。ベトナムでは102例中48人が死亡、中国では27例中17人が死亡している。これほど高い死亡率の感染症はないだろう。

ドラマでもあったが、インフルエンザといえば予防薬のタミフルが注目されるが、日本に3000万人分備蓄あるとされている。しかし、今週のFTによれば、欧州疾病管理センターが現在のインフルエンザにはタミフル耐性があると発表されているのである。

昨日、自民公明両党は新型インフルエンザ対策を議論するための「鳥由来新型インフルエンザ対策プロジェクトチーム」を発足させることを決めて、今日国会内で初会合を開いたはずである。新型インフルエンザの大流行(パンデミック)が日本で起きないという保証はどこにもないのだから、対策を今から立てておくのは云うまでもないことである。
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(師走廿壱日) 同和利権  政治

橋下新知事に難題があるとすれば、ほとんどの人は財政再建と思うだろう。実に5兆円にものぼる累積赤字をどうするかは最大の問題であることは云うまでもない。これは一朝一夕に解決できる問題ではない。でも足がかりはある。同和利権に対する断固たる姿勢である。大阪「市」の前市長、関氏は任期末期にこの問題に取り掛かった。元MBSアナウンサーの平松氏に敗れたとはいえ、その姿勢は評価されてもいいと思うし、彼は市長の退職金の返還もするようだし、当選後全く情報が聞こえてこない現市長は何をしているのか。大阪の人間も投票するときは有名人ばかり選んでおいて、その後は何もしないようでは全国からバカにされているという事実にもう少し気をつけないとアカへんで!

ところで、橋下氏は自民党と公明党の大阪の組織からしか支持されなかった。といっても現在の自民党の選挙対策のボスは古賀誠氏である。古賀氏といえばあの野中広務氏の子分である。この野中氏こそ同和利権の親分なのである。人権擁護という名のもとに利権を漁っている連中にとって、橋下知事の対応は気になるところだ。これまでタブーとされていた問題に立ち向かうことが彼の全国最年少知事としてのパワーの見せ所ではないだろうか。
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(師走廿日) 未知の世界  スポーツ

今日は全国的にも大阪が注目された日だ。一つは大阪府知事選挙。でもこれまでの経過を見ていると、大阪人の有名人好きには大学教授ではあきまへん。たぶん、橋下徹候補の圧倒的勝利でしょうが、彼もこの大赤字の大阪をどうするかで大変でしょう。しかし、先日のファミマの上田社長ではないが、本気になれば知恵が出るものだ。弁護士になったときの勉強をもう一度するつもりで、その若さを武器に頑張って欲しいものだ。

もう一つの注目は女子マラソン。トラックの女王、福士に注目が集まったが、いかにも劇的で中継の関西テレビがウハウハだったのではないか。前半の圧倒的優位から30キロ過ぎの急ブレーキの原因はなぜか。やはり、マラソンの距離を一度も練習していないというのはいくらなんでも無謀だったんじゃないですかね。これはコーチの責任にしておいて、あの明るいキャラを壊すのはもったいない。でもゴールの時まで、笑顔を絶やさなかったのは天性のものだろうか。スタンドのお母さんがかわいそうだったなあ。

しかし、マラソンというのがいかに不思議なスポーツかを改めて思い知らされた。30キロまでは無敵であっても、あと12.195mが未知の世界だった。なぜあの距離になったか。古代ギリシャの神々のいたずらなのだろうか。
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(師走壱拾九日) 再度家探し  プライベート

広島から愚妻と娘がやってきた。家探しで、やはり生活の基盤を支える主婦と「西宮いかない」と云っている娘を納得させるためにも、実際にこの目で見ないといけないからね。

甲東園近くといってもかなり離れていますが、昔は田んぼだらけだった所に建つ賃貸物件を見ながら、「ここはいいよねえ」と云われると、こちらも負担が増えるだけに頑張らねばと思ったりもするのだ。(笑)

次男も一緒だったので「広いねえ」といわれると、今の狭い2LDKの生活に不満はありそうだ。(笑)でも大学やバイト先はかなり遠くなるので、ここが問題のようだ。

しかし、戸建の賃貸物件はなかなかない。さらに建売や分譲住宅の貸借となると、オーナーの趣味がいろいろあるので、それに合わせる生活というのも難しい。新たな生活のためにはいろいろ障害がありそうですわ。
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(師走壱拾八日) 三番手  経済

今コンビニでファミリーマートが元気いい。業界が8年連続で売上が前年を下回っているのに、ファミマだけが既存店の売上を伸ばしているのだ。なぜか。今週の東洋経済にその秘密が書かれていた。

ファミリーマートの上田準二社長がインタビューに答えている。

「あのトヨタさんですら、毎日カイゼンと言うわけです。毎日言わなければならないのは、できていないからですよね。あれだけ優良な企業でも、理念の徹底度は70%くらいだろう。ましてうちは恥ずかしくて言えないレベルですよ。でも、それを逆にチャンスととらえた。できることがたくさんあると。」

「われわれは3番手。トップがたどった道をなぞるだけなら永遠に三流だ。」

「加盟店支援をしっかりすれば利益が出ることがわかった。中途半端だと愚痴が出る。いい加減だと言い訳が出る。本気だと智恵が出る(笑)。」

どこかの社長に教えてあげなければ、ははは。
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