(如月参日) 東京大空襲  社会

広島・長崎になると目くじらをたてて、社説を載せたがる朝日新聞はこの東京大空襲の惨劇が起こった日を忘れているのだろうか。大編隊のB29は機銃を外してまで焼夷弾を積み込んでいた。周囲を火の海にして逃げ場所をなくし、そのなかに焼夷弾をばら撒くというのは原爆投下にも匹敵する虐殺行為ではないのか。

この非戦闘員を狙った無差別空襲はカーティス・E・ルメイという殺人快楽主義者によって発案されたものである。しかし、日本政府はこの男に戦後自衛隊の育成に貢献したということで勲章まで与えているのだから、米国の属国といわれても仕方がない。

さらにこの男が創設したのがソ連対策としてのシンクタンク、ランド研究所である。そしてこの研究所で金融工学の祖ともいうべき、ハリー・マーコビッツとウイリアム・シャープが出会うのである。今日証券化商品であえいでいる米国経済を見るにつけ、このカーティス・E・ルメイの怨念というものまで想像してしまうのである。
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