(如月壱拾五日 望) イースター前夜  社会

以前からこのブログを読んでいただいている方はご存知だろうが、私はかなりのルナオタクである。太陽暦を採用する西洋でキリスト教の重要な儀式であるイースター、復活祭が明日おこなわれる。このイースターの決定に当たって、月の満ち欠けが関係しているという摩訶不思議を正当化するものは何だろうか。

春分の日を過ぎて最初の満月を迎え、それが過ぎ去った最初の日曜日がイースターである。今年は春分の日が3月20日、今日22日が満月なので、23日の日曜日がイースターに当たるわけである。反対に春分の日の直前に満月を迎えると、おおよそ一ヶ月近く後にイースターを迎えることになるのである。

したがって月の満ち欠けで不定期にならざるを得ないイースターという不思議が増すというものだ。古来から3月、特に春分の日あたりから北半球では農作業がぼちぼちと始まる。太陽暦で2月は少ないのも3月が一年の元々スタートであった証拠でもある。それが7番目の月がSeptemberであり、8番目がOctober、さらにNovember、Decemberと続けばもう類推できるだろう。

しかし、こんなに早いイースターも何年ぶりかだろう。そうした自然の振る舞いが人間世界の彩とあって今年は荒れた年になっているのかもしれない。
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