(如月廿四日) ねんきん特別便  金融

他人の話とばかりと思っていた年金問題だが、先日送られてきた。内容は山一證券時代から間違いがなかったのは、厚生年金だったせいかもしれない。山一を辞めたときに一ヶ月だけ国民年金を納めているのだが、これは記録になかった。やはり国民年金の管理は結構ルーズだったのだろう。

しかし、ほんの10年前までは現役が一ヶ月13000円の保険料を納め、退役者は月に67000円を貰っていたのだから、少子化が進めば破綻することぐらい小学生にも分かりそうなものだった。今だから騒いでいるが、当時からこの問題を指摘していた人はどれだけいたのだろうか。

しかし、年金もそうであるが日本の生命保険も歪である。そもそも生保に貯蓄性を付加するのは間違いのもとで、掛け捨てがいいのがよく分かるのは、企業でよくしているグループ保険というものである。死亡者が少なくなれば受け取りは多くなる。この単純な統計が貯蓄構造を内製化すると、核心がぼやけてくるのである。保険は生保も損保も掛け捨てで充分なのである。
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