(卯月壱拾八日) 瑞峯院  プライベート

京都紫野にある大徳寺。そうあの大徳寺納豆で有名ですねえ。このなかに瑞峯院という寺がある。ここは室町時代の九州豊後の領主、大友宗麟の菩提寺である。キリシタン大名と有名だが、この寺の石庭もそれに相応しいものがある。表の独座庭は蓬莱山式庭園で、狭いながらも趣のある石庭であるが、ここが有名なのは裏にある閑眠庭である。中央にある灯篭を七つの石組みが配列されている。縦に4個、横に3個の石の流れは、十字架に組まれているのである。

お寺に十字架というこの奇妙な組み合わせは、作庭界の重鎮、重森三玲の造型である。大友宗麟の戒名の「瑞峯院殿瑞峯宗麟居士」をもって寺号が瑞峯院となっているが、そのクロスが外国人の興味を抱くのだろうか、私が訪れた日は全員が外国人で、ゆったりとバックの青葉が美しい小さな庭を眺めていた。

私とこのお寺、実は20年前に関係があったのです。それはおっと、個人情報ですからここまでにしますか。(笑)
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