(卯月廿九日) 情報を区切る  社会

ワードで変換する前にひらがなを見ていると、ふと意味が異なるなと思うときを経験する人は多いはずだ。例えば、

「ここではきものをぬいでください」

であれば、当然「ここで履物を脱いでください」とワードは変換する。しかし「ここでは着物を脱いでください」とも変えられるのである。履物を脱ぐところで着物を脱ぐ人がいれば、おいおい何するのとか、にやにやしてしまう者もいるかもしれない。でもこれではどうだろうか。

「いやよして」

これ、「いや、よして」が普通の取り方だろうが、「いやよ、して」と取った彼は彼女をどうするのだろうか。これってかなりやばい問題である。

こんなことをふと考えたのは、情報というのは区切り方で何とでも取られるということを経験したからである。言葉というのは本当に難しい。

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