(葉月九日) 公的資金注入  経済

ファニーメイとフレディマックへの公的資金注入が決まった。というよりも「国有化」である。公社の債券は米国政府保証100%、つまり国債並みだからリスクも低いから、購入してくれということである。実際のところ、国有化しないと買えないよと中国政府あたりから、条件をつけられたのではないだろうか。ブッシュ政権はそれで折れざるをえなかったのだろう。もちろん、共和党の基本原則は市場至上主義であり、国有化などとんでもないことである。それに反する決定することに手間取ったということだろう。

何しろ、中国政府は二公社の債券の最大の保有者であり、中国がもう買わないとなれば破綻が決定してしまう恐れがあったのである。日本はアメリカにとって安全牌である。今回の決定劇の裏交渉はワシントンー北京であったということである。
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