(葉月廿壱日 彼岸入り 八専終) 広島・前田  スポーツ

カープの前田といえば、背番号1前田智徳が当たり前だったが、新旧交代の時期に来たようだ。ある意味私のようにオールドファンには淋しいことだが。その新星・前田健太、背番号18は元エース佐々岡を受け継いだものである。

今日対中日戦でプロ入り初完封で7勝目を上げた弱冠20歳の若者の活躍で、カープは貯金が2でCSに向け一歩前進した形である。10点差となればなかなか緊張感を維持することは難しいが、そこは若さの特権で終盤での打席も一所懸命で出塁することを常に考えているようで、普通の投手であれば、わざと三振して次の回に備えるところだろうが、実に清々しい。解説の北別府もちょっと気まずかったか。

広島にいた頃はよく市民球場に行ったものだが、あまりの柄の悪い応援に辟易した。しかし離れてみれば懐かしい思い出であり、一途な応援振りに感心するばかりだった。特に神宮球場の応援はまるで市民球場で、これはあの熱狂的な阪神ファンと同じである。

来週は好調読売なので、ちょっと厳しいかもしれないが何とか市民球場最終年であるだけに、このマエケンや斉藤、篠田らの若い力が発揮されることを祈りたい。
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