(神無月壱拾五日) 給付金問題 そのA  政治

地方自治体の首長たちによる「配布方法を(所得額に応じて)各地方自治体が判断せよと言われても困る」といった苦情は、彼らの無能さを表現しているだけであることを認識すべきである。「地方自治体の権限がどうの」と言うからややこしくなるのであって、「めんどくさい」とだけ言えばいいのである。ずいぶん前から言われている「箱物行政」だって、国のバラマキに地方自治体が従っていただけである。箱物のほうがよっぽど手続き的には「めんどくさかった」はずで、あんなものに比べれば1万2,000円をバラまくことなど全然大した労力ではないはずだ(ただ、この気違いじみたバラマキが正しいと言っているのでない、昨日もいったが、あくまでバラマキ自体は行政の本質だと言っているだけである)。

それにマスコミも、「所得1,800万円以上の人には辞退してもらうなどの境界線が曖昧だと、隣り合う自治体で不公平が生じる可能性がある」などと真顔で解説するに至るには、お前本当に元役人かよとTVの前で毒舌するしかない。

税金を毎年3月末までに使い切ることしか日本の行政は考えていない。しかし「同じ結果を出しても予算を余らせることができたら、納税者に返金する」という発想を、そろそろ始めてもいいのではないか。

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