(霜月廿壱日) 撤収  政治

航空自衛隊の最後の一機が、イラク派遣から撤収を終えた。業務隊員も年度内には撤収を完了する予定である。航空自衛隊はバグダッドなどへ米軍中心の多国籍軍兵士らを運ぶため、クウェートを拠点に活動してきた。そして昨日最後のC130輸送機が日本に向けてアリ・アッサーレム基地を出発したのである。無事に任務を完遂した隊員の皆さんに心から敬意と感謝を捧げたい。

軍人とは、自分たちがいかに国民に支えられているかという気持ちを、命を賭けるパワーに変えるものである。日々安穏に暮らしている私たちができないことをしてくれている人々に、そうした敬意を表するのは当然だと思う。だからこそ、軍隊は儀礼を尊ぶのである。

今回も撤収に当たって、きちんとした歓送会が行われた。防衛政務官が現地へ出向いているのは当然のことだが、まあよくやったのではないか。航空自衛隊の撤収なのだから、あの田母神氏は自身で迎えに行きたかったのではないか。ご自身で迎えに行きたかっただろう。たぶん部隊は小牧基地へ帰ってくるのだろうから、浜田防衛相はもちろん、こんな時くらいしか役に立たない麻生首相もきちんと出向くべきだろう。それとも送り出した張本人の小泉氏の責任だと逃げるのだろうか。
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