(霜月廿四日 冬至) 高校駅伝  スポーツ

午前中もっていた天気も昼過ぎの男子が始まったら、冷たい雨が降ってきたようだ。花の一区で留学生が走れなくなり、女子では豊川や青森山田、男子では仙台育英、世羅などが影響を受けた。女子は戦前の予想通り、3年計画の豊川が終始リードし、最終のケニア留学生でぶっちぎりかと思われたが、岡山の興譲館や立命館宇治の追い上げで、2位との差4秒というのは日本人選手の意地だったのではないか。女子は20回記念ということで各地区の代表も出場しているが、6位から10位がすべて九州勢である。この切磋琢磨が大学や実業団の行っても実力を発揮できるというのが、この間の実業団駅伝の豊田自動織機の例だろう。

さて、男子は持ちタイムで圧倒的な優位を誇る長野の佐久長聖だが、仙台育英の留学生の力をもってしても、これを抑えて念願の初優勝を成し遂げた。箱根駅伝等に幾多の有力選手を輩出してきた名門がようやく日本一になった。駅伝というのは実力が出やすい競技だが、高校の場合は極度の緊張から体調を崩す選手も多い。昨年の同タイムの二位という屈辱から這い上がった選手たちの逞しさをみていると、こちらもがんばらなくっちゃと思う日だ。
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