(師走壱拾七日 成人の日) 双子の快走  スポーツ

正月が終わり、成人の日の3連休はどういう意味があるのか分からなくなっている。昔は小正月で「どんど」でしめ飾りを焼いてもう一度気分を引き締めるという日だったのだろうが、ただの3連休になれば休みの意味などなくなってしまう。そう言いながらも次男も二十歳を迎え、西宮の式典に参加したようだ。これで3人の子供はすべて二十歳を迎えたが、娘は相変わらずである。

さて、冬の連休というと駅伝やマラソンがTV画面を飾る。昨日は歴史のある都道府県対抗女子駅伝があった。この大会の意義は大きい。中学生から高校生、学生、さらに社会人が一つのチームとして参加できる大会というのは世界でもまれではないか。確かに県別の格差もあり日の目を見ない県も多い。しかし、日本のトップランナーがこの大会から出藍しているのも事実である。

今年の大会も強豪京都の5連覇に終わったが、今回の勝利の立役者は実績のある社会人ではない。綾部市の双子の中学生である久馬姉妹の活躍である。3区を走った姉の悠は最後は兵庫に抜き返されたが、一時はトップに立つ力走を見せ区間1位。8区を任された妹の萌は積極的に飛び出すと、スタートして200メートルで首位に立ち、1キロ通過が2分58秒というオーバーペースで入ったが、何とかしのいで区間新を打ち立てている。この区間記録は以前の高校生もものであり。それを中学生が破ったというのだから末恐ろしい姉妹である。

双子といえば男子の宗兄弟を思い出すが、彼女たちのレベルはそれ以上に高いものがある。将来が楽しみなだけに大人の邪念だけは入らないようにしていただきたい。

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