(師走廿九日) 晴れ舞台  プライベート

元部下が京都で結婚式を挙げるので、朝7時過ぎの新幹線に乗る。昨日の飲み会の酒はあることですっかり醒めていた。まあ、人に嘘をつく奴にはついていけないということさ。多摩川を過ぎたあたりから意識がなくなる。しばらくしてカシャカシャという耳障りな音で目が覚める。何事かとあたりを眺めると、右手の景色に釘付けになった。快晴の空に大パノラマのその姿はあまりに神々しい。本当に言葉に表せない美しさである。

しかし、景気後退は新幹線の乗車率にすっかり現れている。あれだけ名古屋での乗降が多かったのに、今やその人数をすぐに数えられるぐらいである。トヨタをはじめとする東海地区の経済の落ち込みの酷さを物語っている。名古屋を過ぎ関が原にかかると、先ほどまでの快晴がどこへやら、一面の銀世界である。いわば墨の世界である。2時間あまりの間に世界が変わっている。

さて、京都北山のウエディングハウスでの式は、熱いカップルで小雪が舞う寒さを吹き飛ばしているようだった。新郎新婦の友達が多く参加した披露宴で、本当にいい式であり、宴だった。まあ、仏滅でゆっくりしていたというのもあるだろうが、ははは。
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