(弥生壱拾日 宵月) ミサイル発射  政治

土曜日の天気が悪かったので、今日お花見をした人も多かったのだろうが、昨日の発射予定を一日ずらせての決行となり、マスコミは昼のニュースで大騒ぎである。まるで伝言ゲームのような雰囲気で何かおかしいが、日頃の平和ボケを覚醒させるにはいい機会だったと思う。しかし、よくよく考えてみるとどうも怪しいと思われる箇所も多いのである。

まず第一に土曜日の誤報というか誤探知にこりて、自衛隊が慎重に事を運んでいるように見えたが、夕方北朝鮮は11時20分に発射したといっているけど、日本発の報道は30分頃である。これに注目するマスコミはほとんどなし。心配された空から日本国土への落下もなく、やれやれということだろうが、あの市ヶ谷に置かれたPAC3もそうだが、あのような重要軍事装備の周辺に兵士の姿が見えないと言うのもおかしくはないか。北朝鮮の工作員が本気になれば、あっという間に破壊されても不思議のない防衛体制だったように思えるのだ。

隣の韓国など実際ミサイルが上空を飛ばないのに、臨戦態勢で制服組がきちんと情報を報告しているようである。こういう現場では組織がいかにスムーズに動くかというのが一番大事だ。ここでも防衛省の総務畑が裏で動いているようだ。私は決して軍事国家に進むことに対して肯定するわけではない。しかし、世界から組織がスムーズに機能していない国家ほど警戒されるのである。あたふたしている日本の防衛体制を見ていると、不安を覚える国は多いのではないか。
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