(卯月廿参日 下弦) 阪神大感染  社会

新型インフルエンザが阪神地区の学校をパニックにさせている。神戸高校と兵庫高校は旧制一中、二中という関係で対抗戦をよくおこなっているが、今回は体育クラブの交流試合が感染を大きくさせたようだ。また大阪、茨木の関西大倉高校も既に昨日付けで、学校のHPに休校の措置を取ることを公表している。観測記事によれば100人単位の感染ではないかといわれているようだ。海外の渡航歴がないというのであるから、当然国内での人から人への感染に間違いない。いよいよ日本でも爆発的に感染が広がるようである。

我が西宮も神戸、芦屋が休校になるのであれば、高校生の行動範囲を考えると直下ということで、学校は公立私立を問わず、とりあえず一週間の休校措置のようだ。

しかし、なぜ感染が広がったのか。渡航歴があるがどうか、この点が余りにも強調されすぎたのではないか。関西大倉では学校関係者が従来型のインフルエンザと認識していたという発言をしていたが、時期を考えれば、新型ではないか?という疑問が全くなかったというのも変である。想像力というか何と言うか、画一された思考だけが闊歩している現代の盲点ではないか。

しかしながら、今回の新型インフルエンザは毒性が低いというのが、共通認識であるならば、入院措置を義務付けるような今の体制を緩和する必要があるのではないか。臨機応変の措置を取れない指導者を持つ国の悲哀を感じるばかりである。現に、重大な疾患を持つ患者のベットを奪うようなまねはやめて欲しい。
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