(閏皐月八日) 金融不祥事  金融

キャバクラ通いからサラ金に借金を重ねた社員が、顧客名簿を金に代えようと148万人分もの前代未聞の個人情報流出事件となった三菱UFJ証券の容疑者は逮捕の場面もTVカメラに撮られ、その供述も紙面を賑わしている。しかし同じ日に報道されたシティバンクの処分記事は新聞も扱いは小さく、ましてやTVで報道されただろうか。

処分に至ったのはマネーロンダリング対策に重大な不備があったからである。反社会的勢力との取引を未然に防ぐ社内の監視体制に問題があったという金融機関ではあってはならないことなのである。

シティの日本拠点に対し、マネーロンダリングに絡んだ行政処分が発動されるのは2度目である。2004年にはプライベートバンキング部門で問題が発覚し、営業認可を取り消される撤退命令まで受けている。それにもかかわらず今回の処分なのである。これではコンプラもなにもあったものではない。

シティだけでなく三菱UFJや三井住友の2006年から07年にかけて、マネーロンダリングで業務改善処分を受けている。この結果が銀行振り込みでの不便さを生んでいるのである。銀行の不始末を末端の利用者まで背負わせるのはどうなんですかね。

それはそうと、確かにキャバクラ通いのほうが人の気を引くだろうし、興味もわくかもしれないが、2度目ですよ2度目。それでこの扱い方。どうにかしてるんじゃないか?日本のメディアは。それとも自分達が妙に関わっているのだろうか。
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(閏皐月七日) 閏皐月  社会

関西は本格的な梅雨のシーズンに入ったようである。四季ではなく、梅雨をいれて五季ともいうべきが日本の気候ではないかとも思う。今日はちょっとノータイではまずい所の訪問だったので、スーツの下はべちゃべちゃである。鬱陶しい限りだ。

私がいつも使っている旧暦ですが、お気づきでしょうか。一週間前に旧暦皐月つまり5月が終わったのですが、再び皐月つまり閏5月なのです。五月晴れと言いますが、実はあの言葉は、皐月つまり梅雨の間で垣間見る青空をいうのですよ。

沖縄も今年は梅雨明けが遅くなったようですが、これも皐月が2回あることと関係があったのではないかとさえ思えてくる。と言うことは本州もまだまだこの鬱陶しい梅雨が続くということになるのかな。

でも私の実家である四国では、今年は雨が少なくてと言う声をよく聞く。自然は人間の思惑を超えた摂理の上で成り立っているのでしょうから、どこかで山と谷を埋め合わせていくのかもしれない。

ともあれ、心までは鬱陶しくならないようにしたいものである。ハイ。
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(閏皐月六日) 強運  スポーツ

ゴルフの石川遼が今季初勝利3勝目を上げた。昨日まで二位に3打差をつけており、よみうりカントリーであれば逃げ切れるのではないかと思っていたが、スポーツニュースを見て驚いた。

12番でティーショットを2連続OBで一気に5打差のリードがなくなり、追いつかれた。並みの選手であればここで焦るし、一気に崩れるのだろうが、この若者は違った。自分に自信があるというのは何者よりも強い。

自分の一番得意なドライバーが曲がってのOBであれば、慎重にクラブを選ぶし、自信がなければ堅くアイアンを握るかもしれない。しかし、この男はそれを許さない。それが16番のロングのチップインイーグルを生む。思えばアマで優勝し一躍表舞台に出たにも、マンシングのバンカーからのチップインだった。

勇気を持って思い切りプレーすることに勝利の女神を魅了させたようだ。恐るべし石川遼。全英オープンのようなコースは彼にまた試練を与えるのだろうが、また何かを吸収して成長していくのだろう。

しかし早熟の強運はどこかで躓くのも人生である。そのとき彼はどう対処するのだろうか。
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(閏皐月五日) 薬漬け  プライベート

何も50歳の若さでなくなったマイケルの話ではない。(まあ、多分彼も薬物中毒だったのでしょうが)

生活習慣病の薬が切れたので、家の隣のクリニックへ。実は本当は今日血液検査をする予定だったのですが、ご存知のように?昨日は飲みまくって身体がむくんでおり、とんでもない数値が出るのは当たり前なので、一週間後に延期。

最近テレビでも多い脂肪の燃焼を促進する漢方薬を飲んでいるのですが、やっぱり費用がかさむので、病院で投薬できるツムラの薬をいただけませんかと先生に頼んだら、今でも5種類の薬を飲んでいるので、薬に頼らず直しましょうと一蹴されてしまった。ははは。

でも先生、会社の営業と同じで早く結果を求めたいのですよ、ハイ。とほほ。
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(閏皐月四日) 再会  ぐるめ

以前の職場の人たちと一献。異常に早い開始時間に少々驚いたが、理由を聞いて納得。会社のトップというものは常に自分たちの保全しか考えていない典型的なパターンである。

それはともかく、「銀平」という店は魚を売り物にして大阪の繁華街でも注目されているが、欠点は器がでかすぎること。二人とかぐらいであればいいのでしょうが、テーブルに隙間もなく器が並ぶのはいかがなものでしょうか。

それと夏ですからわざわざ七輪で焼魚を客に作らせるアイデアもどうですかな。これも少人数であればいいのでしょうが、7人ともなれば裏で焼いてくるほうがきれいでしょうに。

料理のほうはともかく(最後の鯛めしは良かったが、味噌汁があれでは…)久しぶりに本音の会話が飛び交い、毎日くらい思いで過ごしている私には一服の清涼剤といったところでしょう。久々に楽しい時間を過ごせた皆様に感謝感謝。
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(閏皐月参日) 意見広告  社会

今から59年前の6月25日午前4時、北朝鮮の人民軍は38度線を突破し、韓国への侵略を開始した。朝鮮戦争の勃発である。

以前このブログで北朝鮮による拉致に対する意見広告を韓国の三大紙に掲載されるということを紹介したが、韓国メディアの協力もあって、この開戦記念日という6月25日に掲載された。しかし、私の知る限り、日本のメディアでこれを報じるところはなかったのでないか。北朝鮮が韓国に侵略を始めたその当日に、かの国の3大紙に意見広告が全面を使って掲載されることになったのに。

確かにいろいろな問題がこの国にはあるだろうし、個人的にも経済問題が優先されるかもしれません。でも同胞が今でも苦しんでいるという事実に背を向けては国という存在価値の否定に繋がらないでしょうか。
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(閏皐月弐日) 迂回献金  政治

西松建設から小沢一郎民主党前代表への献金問題では、あれほど一斉に足並みを揃えて検察のリーク情報を垂れ流していたメディアだが、現職の重要閣僚となると、毎日新聞だけが報じているのはなぜ?

<与謝野馨財務・金融・経済財政担当相と渡辺喜美元行政改革担当相が総務省に後援団体として届け出ていた政治団体が、商品先物取引会社「オリエント貿易」(東京都新宿区)などグループ5社が企業献金をするためのダミー団体だったことが分かった。団体は92〜05年、与謝野氏側に計5530万円、95〜05年、渡辺氏側に計3540万円を献金していた。後援団体への寄付者には所得税の一部が控除される優遇制度があり、5社は毎年幹部社員ら約250人の給与から計約4000万円を天引きして団体に寄付させ、控除を受けさせていた。>

西松建設と全く同じ構図である。しかもこのケースは職務権限という点で、実は格段に悪質ではないだろうか。監督官庁の大臣を務めている時にカネを迂回献金でもらっているのだから。金融担当相の時の法案成立を巡っての時期にもカネを受け取っているというのは、職務権限にかかわり、かつ時効も成立していないのではないか。

ここまで書かれて検察が事情を聴かないとなれば、政府に対して弱く、野党に対しては強権を振るうという体質を自ら認めたことになりませんか。
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