(皐月廿五日) 二代目社長  経済

鳥取県米子市の寿製菓が当時の店頭市場(現JASDAQ市場)に上場したのは、1994年だったと記憶している。コードが2222という非常に覚えやすい番号で、各地の名産品のOEMをしている菓子会社で、名産品といっても結構この会社が供給していると知って、いささかショックだったことも覚えている。

15年ぶりにその会社の説明会が大証のビルであったので、見に行ったのである。いやあ、びっくりしました。創業者から息子に代が替わっていたのですが、この二代目なかなかのやり手です。「ドゥーブルフロマージュ」北海道小樽にあるルタオの看板のチーズケーキなのですが、島田伸助の番組で取り上げられてあっという間に全国区。しかも北海道だけでしか販売してないので、その希少価値があがり、今では通販でもかなり売上を伸ばしているようである。このルタオ、そう逆から読めばオタル、単純ですなあ。

地方の菓子メーカーでもうどうしようもないという状態の会社を引き受けて、立て直すと言う結構豪腕ですが、これが成功して、年商170億円の会社にしたのです。やはり、引き取られた会社というのは従業員が後ろ向きが多く、結構苦労したようですが、社員の意識革命に社長が熱意を持って当たったのでしょう、最近の売上の伸びはたいしたものです。

地方の菓子メーカーと侮っていましたが、人材で会社は変わるものですなあ 。これから注目の会社です。
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