(閏皐月壱拾七日 立待月) PKO  政治

天皇皇后両陛下が現在カナダを訪問されているが、カナダという国は実はPKOを最初に提唱した国家であると言うことを知っていますか?

カナダは国連平和維持活動で過去61回の国連PKOで最多の50回参加している。カナダ外交の基本は国連重視と国際主義。その象徴がPKOへの関与なのである。そんなカナダの「伝統」がいま試練を受けている。もちろんそこにはさまざまな犠牲が伴うからだ。

この5年間にアフガンで命を落としたカナダ兵は45人を数える。アフガン以前のPKOや多国籍軍での死者は120人で、犠牲の規模は各国のなかでも突出している。にもかかわらずカナダは責任から逃げない。銃を撃てるか撃てないかで延々と長年にわたって小田原評定を繰り広げているどこぞの無能国家とはえらい違いである。

カナダでは世論や議会の反発が必ずしも撤退に直結はしない。制度上、軍や警察の海外派遣は「政府の高度な政治的決定」とされ、政府に強力な権限があるからだ。<日本の「PKO5原則」のような縛りはなく、「国連決議か現地国の派遣要請」が唯一の条件である>と朝日新聞は報じているが、PKO5原則なんてありました?「非核3原則」ならともかく、マスコミがかってにルールを作る国とはなんでしょうかね。
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